リボ残高が膨れないようにリボ払いを追加しないのが望ましいです。

実は危ない!リボ払いの落とし穴

慢性的にお金がない人で多く見られるのがカードのリボ払いに依存していることです。
リボ払いは月々の支払い負担は少ないですが、完済まで時間のかかるデメリットがあります。
残高が増えるほど、返済額に占める利息の割合が多くなるので気をつけましょう。

 

リボ払いの大半は利息?

舞うお金

契約条件や借入残高によって内容が変わりますが、一般的なリボ払いは毎月1万円の定額払いです。
返済額が変わらなくても、残高によって利息の占める割合は変わります。
この部分を見落としていると、長期的に見て莫大な利息を払ってしまうので注意してください。

 

リボ金利が18%の場合、30日分の1万円あたりの利息は約148万円です。
仮にリボ残高が10万円だった場合は1,480円が利息で支払額から利息を差し引いた金額が元本として返済されます。
5万円なら利息は半分の740円。20万円なら倍の2,960円になります。
30万円だと4,440円も利息が占めることになり、1万円のリボ払いなら半分近くが利息になってしまう計算です。
月々の支払額が同じでも残高が増えるほど、利息の占める割合が高まることを理解して、リボ残高を膨らませないように注意しましょう。

 

リボ残高のあるときは追加でリボ払いをしないルールを作ることが望ましいです。
月々の支払い額しか見ていないと、残高が減ってくると、またリボ払いを使って大きな買い物ができると甘く考えて、結果的に残高と利息負担の多い状況を持続させてしまいます。

 

最小返済額が少ないカードも登場

年会費無料で発行時のボーナスポイントが多いことで有名な楽天カードの場合、残高20万円までは月々の支払い額を最小3,000円に設定できます。
リボ金利は15%になりますが、20万円の残高があると利息は2,400円以上になるので、月々の支払いの8割を利息が占める計算です。
リボ払いの返済額を自由に設定できる場合は、最低でも1万円以上に設定しましょう。
お金に余裕ができたら、すぐに繰り上げ返済で精算することをオススメします。

 

複雑なルールがある

複雑な契約のイメージ

カードや契約内容にもよりますが、リボ払いは複雑なルールがあって、内容を理解していないと利用してから思っていた内容と違う請求や限度額オーバーのトラブルになります。
リボ払いのよくあるトラブル事例をご覧ください。

 

残高スライド方式

リボ払いは大きく分けて元利定額方式と残高スライド方式の2種類があります。
元利定額方式は利息を含めて月々の返済額を一定にするもの。残高スライド方式は残高に応じて返済額が変動するものです。
残高スライド方式の場合は、今までは月々の返済が1万円でも、リボ払いを繰り返して残高を増やしていくと、突然返済額を増額されてしまうことがあります。
カードのリボ払いをするときは返済方式と約定額(最小返済額)のルールを確認しておきましょう。

 

リボ限度額が少ない

一部のクレジットカードはショッピング枠とリボ払い限度額を分けて設定しています。
リボ払い限度額が独立している場合でも、全体のショッピング枠に合算されます。
リボ払い限度額が低いと、ショッピング枠は残っているけどリボ払い限度額が足りずに1回払いでしか利用できない状況になってしまうことがあります。

 

キャッシングリボと支払いは独立

クレジットカードのリボ払いはショッピングリボとキャッシングリボがあります。
それぞれ独立していて、金利や支払い条件が異なります。
たとえば、ショッピングリボを使っている中で、新規でキャッシングリボをした場合、月々の支払いはショッピングリボとキャッシングリボで2重に発生します。
両方とも月々の支払い額が1万円だった場合、2つ併用すると月々の返済額が2万円になります。
また、契約内容によっては、ショッピングリボは月々の支払いが5千円からで、キャッシングリボは1万円からの設定になっていることがあります。
ショッピングリボと同じルールだと勘違いしてキャッシングリボを使うと、返済計画が崩れてしまうことがあります。

 

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